今年は、例年になく雪が多く温度差も著しく変わり冷えが原因の疾患がかなり多い。
冷えが原因で肩こり、腰痛、首痛、膝痛が多いです。特に(ぎっくりや腰痛や膝痛)等。
皆さんに原因を聞いても「何にもしてないんです!」と言う言葉を良く聞きます。
原因がなく痛みがあるのはおかしいです。冷えというのは、いろいろな原因があります。
内臓からの冷え、部屋の冷え、仕事場の冷え、飲食の冷え等たくさんあります。
底冷えや隙間風の冷えは、本当に怖いです。部屋は温かくしてます!と言う人が多いですが、
ただ体の表面しか温まっていないのです。
体の芯から温まってないと温まったことにはなりません。
良く夜や朝方は非常に寒く、特に朝方にいろいろ病気や痛みを起こす人がいますが、
朝方は冷えがかなり強く温度が急激に落ちます。
だから朝方に肩痛くして腕が上がらないとか腰が痛くて起きずらいとか首が痛いとか言うのです。
だいたいこの時期の朝方の部屋の温度は10度以下だと思います。
窓やドアの隙間風やカーテンの長さが窓枠より短くても冷えます。
部屋の温度は、25度くらい必要です。また水を使う場所も寒いです。
台所、風呂、トイレ、洗面所などかなり冷えるはずです。
皆さんは、寒いときはよく風呂で温まってあがりますね。そうするとすぐ冷えませんか?
循環がよく血管が拡張して毛穴から暖かさが出てしまうのです。
ですから上がるときは、暖かさが逃げないように足(足首~下)を冷やすといいです。
そうすると、血管が収縮して逃げません。また布団内も22度から25度は、必要です。
後は、甘いものや冷たいものの食べすぎの冷えです。こうゆう事が原因で痛みや凝りになります。
立派な原因ですよね。冷えには十分注意してください!
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